4194 ビジョナル セオリー通り初値で売却 利益が出てよかった
4194 ビジョナル IPO セオリー通り初値で売却しました。
全く期待していなかったので、利益が出てやれやれといった感じです。
最小単位での取得だったのですが、単価が高かったのが幸いしちょっとしたお小遣いになりそうな金額の利益が出ました。
今回のIPO、年度末の証券会社営業マンの成績向上に多大なる貢献をした割に小粒です。
それなりに配慮を頂かないと、今後貢献できないと営業マンにやんわりと伝える予定です。事実上、IPOの「おねだり」です。
個人株主の戦い 株主総会議事録閲覧・謄写請求 顛末
先日開催され私が出席・質問した株主総会の議事録閲覧謄写請求を行いました。
総会では「録音禁止」が謳われていたため、聞き漏らした場合には確認の仕様がありません。確認するための閲覧謄写請求です。
会社法によれば、「株主および債権者は、会社の営業時間内はいつでも、株主総会議事録の閲覧・謄写の請求をすることができます(会社法318条4項)」。
ということで実際にできるか、会社に電話をしましたところ「個別株主通知」の申し出を行うよう言われまた。
上場企業のように株式の流動性が高い場合、すぐにその人が株主であるか判断できないからというのが理由のようです。よく考えると一定の合理性はあるように思えます。
初めて知りました。何事も経験が大事です。
株ドットコム証券で行いました。費用は3千円です。
最初、「謄写」にコピーは含まれないといわれました。書き写すか、写真を撮ってほしいと言われました。これではほとんど虐めですよね。
ただ、話をするうちに理解していただき実費を支払うことによってなんとかコピーを確保することができました。
株主総会は株式会社の最高意思決定機関です。そこでどのようなやり取りがあったか記録に残すことは非常に重要だと考えています。法定の文書ですので証拠能力もあります。
幸い、私の発言、取締役や監査役からの回答、発言者の名前や具体的な数値についてかなり正確に記されていました。
今後、余剰資金を親会社に貸し付けるのではなく、より有利となる自社株買いに一部を充てるよう提案をまとめたうえ、コーポレートガバナンスコード原則5-1に従い、会社側に対話の申し出を行う予定です。
https://www.jpx.co.jp/equities/listing/cg/tvdivq0000008jdy-att/nlsgeu000000xdn5.pdf
【原則5-1.株主との建設的な対話に関する方針】
上場会社は、株主からの対話(面談)の申込みに対しては、会社の持続的な成長と
中長期的な企業価値の向上に資するよう、合理的な範囲で前向きに対応すべきであ
る。取締役会は、株主との建設的な対話を促進するための体制整備・取組みに関する
方針を検討・承認し、開示すべきである。
IPO ビジョナル 1枚 損しないことを祈っています
22日上場予定のビジョナル1枚だけ手に入りました。
野村ではないほうの幹事会社からの配分です。
結構よいのではと思っていましたが、下馬評は必ずしも良くないようです。
「ビズリーチ」の知名度と、国内投資家向けの配分が少ないことが優位点ではないかと思っています。需要はそこそこありそうです。
ただ、価格がレベルがやや高めにあるように感じます。
セオリー通り、初値売却の予定です。
日米首脳会談 日中関係 株式は・・・。
菅総理大臣とバイデン大統領の日米会談がなされました。
従来、日本政府は日中関係重視の視点から中国政府に対してはやや遠慮した物言いだったり、どちらかというと擁護するような立場を示してきました。
今回は、抑制された言い方とはいえ、かなり踏み込んだ感があります。
日本から見ると中国経済は極めて重要です。
とはいえ、日本は自由主義国家です。台湾人も一種同胞です。米国・西側陣営に属しています。座して見るだけという訳にはゆきません。
また、中国に融和的な態度を取り続けても、中国の対外膨張圧力が落ちる訳でもありません。軍事的なプレッシャーが弱まることもなさそうです。
政治的な視点からは、米国と菅政権が表明したスタンスに全面的に賛成です。
さて、株式・経済です。
中国が経済面でいろいろな圧力をかけてくることが想定されます。特に中国現地で働かれている方々のご苦労は並大抵のことではなくなるものと思われます。
株式がどうなるかは想定し難いところです。日中関係は暗雲立ち込める状況になりそうですが、足下米国株式は絶好調です。
念の為、金曜日に日経平均ベア2倍型のETFを多めに買っておきました。保有株をヘッジするにはあまりにも少ない金額ですが、しないよりマシと考えて買いました。
日本を取り巻く環境は、「波高し」になってきました。
自宅マンションでトラブル トイレの共用汚水管が壊れ トイレ使用不能 参りました
中古で購入した自宅マンション。
トイレの共用汚水管が壊れ、現在マンションの一部部屋のトイレが利用できなくなっています。私の区分所有部分も含まれています。
決定的に困るレベルではありませんが、齢を重ね頻尿気味となっている私には結構つらいものがあります。
現在は、マンションの共用トイレ又は最寄りのホテルのトイレを利用しています。
最寄りのホテルは勝手に使用させていただいていますが、さすがに気が引けるので昨晩と一昨晩はホテルのレストランで食事をさせていただきました。
調査の結果、原因は地下埋設の鉄管の腐食とわかりました。
築51年になります。古さには勝てません。
私が理事時代に耐震補強をしました。生活雑排水管の更新もしました。近々給水管の更新もする予定です。
でも、トイレ汚水管しかも地下埋設部分にまでは目が届いていませんでした。
現在、私は理事なので結構バタバタしています。
幸いなのは、マンションの規模が小さいため組合員の顔が見え、コンセンサスが取りやすいことです。管理組合活動は活発とまではいきませんが、普通レベルでは活動されています。明日朝7時に臨時の理事会を招集してバイパス工事の決議を行い、とりあえずトイレが使用できるようにする予定です。
これが、大規模タワーマンションだったらどうなるのだろうと考えると、ちょっと考えさせられます。区分所有者が多いとコンセンサスを取るのに手間がかかります。
後数年で2人の子供が巣立つ予定です。今の広さのマンションは不要になります。
このマンションは資産として保有継続予定ですが、別のマンションに引っ越すことを計画しています。次に越すマンションが終の棲家になる予定です。
こういう事故を経験すると、やはり今度の引っ越し先は「新しい」、かつ「中小規模」のマンションということになりそうです。
ジャパンインターナショナルボートショー2021 マイボートが展示されます。
4月15日~18日にかけて、横浜ベイサイドマリーナで「ジャパンインターナショナルボートショー2021」が開催されます。
昨年は中止でした。
今年は、例年実施しているパシフィコ横浜での屋内展示は行わず、ヴァーチャルで実施するそうです。ラグジュアリーなスポーツカーとかヘリコプターが展示されていて、それはそれで目の保養になるので楽しみにしていたのに、ちょっと残念です。
横浜ベイサイドマリーナでは例年通りの海上展示が行われます。
因みに米国ではコロナ禍の下でも盛大なボートショーが開催されています。
日本とは規模もラグジュアリーさも次元が違います。
私が昨年遊覧視察に行ったマイアミボートショーは開催されなかったようです。
さて、
今年のジャパンインターナショナルボートショーは私にとっては特別なものとなります。なんとディーラーからの要請で、現在艤装中のわがボートも展示されることになってしまいました。
真偽の程は定かではありませんが、後日雑誌の取材もあるとのことです。
ボートの前に価格が表示されることが良くあるのですが、今回私のボートのところには価格表示がないとのことです。それが確認できたので家内を連れて視察に行くことにしました。価格がばれると、我が家は崩壊する恐れがあります。
自分のボートが展示されるのは嬉しいですが、それよりもボート船マニアとしては沢山の実物を内部を含めて拝見できるのが楽しみです。
「頑張るぞ」というモチベーションアップにもつながります。
国内ボート業界は足下空前絶後の好況だそうです。仕入れれば売れる状態だといっていました。
今回のボートショーは盛況となるでしょうか? 恰好の商売の場となるそうなので関係者皆様がハッピーになることを祈念しています。
証券口座残高は大幅減 今年一番の減少 理由は・・・。
証券口座が複数あるので、追加入出金の補正もしつつ毎朝集計しています。
昨日は、今年一番の下げとなりました。保有株の下げもありますが、最大の要因は含み益を顕在化したことです。
長期に保有していた銘柄もあるため含み益が膨らんでいました。結果、税金がかかったためその分が大きく目減りしています。
含み益を顕在化した銘柄ですが、全てクロス取引をして再度同値で買い戻してあります。足下株価が下がっていますので、下がったところで再度クロス取引、含み損の顕在化を行って、節税に充てる予定です。
証券会社担当者から、株価はいったん天井を付けたおそれありとの連絡を受けての対応です。
いずれの銘柄もまだ上昇余地ありと思い取引をしました。これで取得価格が相当程度上がりました。
私の主要取引先証券口座はAU カブコム証券です。信用取引を一定レベル以上すると取引手数料が割引になるサービスがあります。この権利確保という側面もあります。
ただ、税金は実際のキャッシュアウトを伴うので、わかっていたこととは言えショックを伴います。
特定口座はそのメカニズムを理解するといろいろ取引に工夫することも可能です。
野村証券 Webローン 3月末使用結果
3月末、私の預金が一番活発に動くタイミングです。
主に優待獲りで預金をフル活動させてます。
その際、自分の預金だけでなくレバレッジを効かせてさらに利回りを追求するため活用するのが、掲題の「野村のWebローン」です。
私は対象外ですが、キャンペーンもやっています。
レバレッジというとカッコよいですが、その実は借金をして株を買うという広義の信用取引です。
所謂信用取引と違うのは、お金を他所で借りるので株の「現物」を購入することができるところです。
期末を跨いで現物株を保有すると優待銘柄であれば優待が貰えます。ところが信用買いでは優待はもらえません。そこに普通の信用取引買いとの違いが出てきます。
また、足下の野村ウェブローン金利は年利1.5%ですので、一般的な信用取引にかかる金利より安い筈です。
今回、野村のウェブローンの担保にしたのは個人向け国債とラップ口座残高、個別株、投信等です。
野村証券の担当者からすると顧客の口座残高は重要です。特に期末になると夏の賞与にも影響してくるので、関心を持たざるを得ません。
昔は、期末になると商品を売却して現金を下ろし、それをネット証券の優待獲りにあてていました。が、それではいつまでもIPOが頂戴できないことがわかってきたので、最近は専らWebローンを活用しています。掛け目の関係で現金には劣りますが、その分IPOを確保できる可能性が高まります。
私の場合優待獲りは専ら私鉄の定期券です。上手く売却できたとしても直接利回りはわずかなレベルです。ただ、資金拘束期間が極短期なので、年換算利回りはかなりのレベルになります。最も低い京阪電鉄の優待売却後利回りでも年利13%位にはなります。
この3月末は、3月29日(月)に借入れ4月1日(木)に返却しました。借入期間は3日間です。トータル2,500万円を借り入れて利息は3日間で約3,000円程です。
資金繰りが上手く行かず結構余剰資金が余ってしまいましたので、借り入れたお金をフル活用することは出来ませんでしたが、そこそこのリターンは得られそうです。
極短期間で天変地異がなければリスクがほぼ無いような案件があった場合には、今後も積極的に活用する予定です。
Marriott Bonvoy(マリオットボンボイ) チタン達成 でも・・・。
世界最大のホテルチェーンである、マリオットグループのエリートプログラムでチタンを達成しました。
このプログラムでプラチナ以上になると、宿泊時の朝飯が2人まで無料(一部ホテルは除く)になり、お酒飲み放題のラウンジへのアクセス(一部ホテルを除く)もできるようになります。因みに、私が達成したチタンレベルはプラチナより上です。ただ、メリットはプラチナとほぼ同じレベルにあります。
年間75泊以上宿泊するとこのレベルになります。現金を支払わなくともポイントでの宿泊でも達成可能です。
4月末までは特別なキャンペーンを実施中です。なんと連泊(内1泊は現金支払いが必要)するとその宿泊日数の倍をエリートプログラムの泊数に計上してくれるという、大盤振る舞いです。私もその恩恵を受けてチタンになりました。
プラチナやチタンレベルに達すると、いろいろなベネフィットを受けることができます。そのうちの一つがスイートナイトアワードというもので、最安料金またはポイントで宿泊申し込みをしてもスイートルームへの格上げをしてもらえるといものです。
早速スイートルームを体験すべくホテルに予約を入れたのですが、意外と難しいことがわかりました。上述のような特別なキャンペーンを行っているので、通常より多くの方(私も含めて)がプラチナとかチタンになっているようです。そのため、スイートルーム獲得競争も結構厳しくなっているとのことです。
市場原理からすれば当然でしょうね。大量のプラチナ、チタン達成者を裁くため、ホテル側もレベルを落とすかもしれません。
先日宿泊したメズム東京のラウンジはその景色も含めて最高でしたが、4月からはプラチナやチタンレベルでは入れなくなるようです。
ホテル側の立場からすればこれまた当然のような気がします。
今年は徹底的にポイントをためて、来年ポイント宿泊にて泊数を稼ぎ、再来年のエリートプログラム満喫に向けて頑張るしかなさそうです。
投資の視点 スエズ運河 代替は?
スエズ運河の運行がストップしています。
物流の大動脈がストップです。
基本的に長期の閉鎖は無いのではないかと、根拠もなく勝手に思っています。
スエズ運河が万が一長期にストップしたら東アジアからの代替ルートは、
喜望峰廻り、パナマ運河経由またはシベリア鉄道ということになりそうです。北極海経由もあるかもしれません。エアカーゴも量は少ないですがあるでしょう。
かつて中東戦争勃発の際には喜望峰廻り航路がメインの動脈となり、航行日数増加に伴い船腹量が減少、輸送料金が高騰したそうです。
中東戦争時の時程になるとは到底思えませんが、株価は思惑で動きます。
次のような銘柄はどうでしょう。
9351 東洋埠頭 100%子会社に東洋トランスという会社があります。シベリア鉄道他
の物流業務を請け負っています。
9375 近鉄エクスプレス
四季報(大分古いですが・・・)にニュースが掲載されていました。
本日は権利取りの日。資金移動もいろいろあるのであまり見ることは出来なさそうですが、思惑が働けは思わぬ高値になるかもしれません。
ただ、さほどかからないうちに事態は改善に向かうと考えていますので深追いは禁物です。
投資の視点 ルネサス工場火災 これは痛い
自動車産業は日本を支える基幹産業です。
ただでさえ半導体不足といわれているのに、この事態。
日本経済には結構な打撃です。日本株価にも影響がでてくるものと思われます。
勿論、これはチャンスでもあります。
個人的には自動車メーカー本体の株よりも周辺の部品メーカーの株に関心があります。
一度利益を確定してしまった7220 武蔵精密 他 チャンスがあれば再度購入したいと思います。
新興株18日 ジャスダック10連騰、1年2カ月ぶり高値 私の証券口座も・・・
ジャスダック市場が10営業日連続で上昇しているそうです。
最近やけに調子が良いと思って調べてみたら、私の証券口座も10営業日連続で前日比プラスで終わっていました。ありがたい限りです。
とは言っても、大半は含み益の増加です。売却すれば税金がとられます。明日にどうなるか保証されているものでもありません。
また、重要なのは何%増えたかとかいくら増えたかであり、前日比プラスマイナスというのは途中経過でしかありません。
精神安定には貢献してくれます。間違いありません。
それでも昨年の結果は上回ってきています。でも目標からはまだ遠いレベルにあります。オンライン四季報も最新版に変わっている筈、週末はしっかり勉強予定です。
投資の視点 週刊東洋経済最新号 「買収プレミアムを狙え(親子上場解消TOBで株価上昇)」
参考になります。
先日取り上げた伊勢化学(AGC子会社)も出ています。私が保有しているJFEコンテイナーやJFEシステムズの親会社JFE社への言及もあります。
三井住建道路の親会社三井住友建設からのコメントも載っています。
他、私が保有している三井金属エンジニアリングについては言及がありませんでした。
掲載されている銘柄全てを詳細に研究する予定です。
手前味噌になりますが、かつて(多分6年位前)カリスマ投資家として日経ヴェリタスに写真付きで掲載されたことがあります。極意として「M&A 株価のゆがみを狙う」
でした。
会社法も改正され、また、ESGにも注目が集まっています。企業の再編・集中が進む機運が一層増してきています。
IPO 7362 T.S.I 500株 何とか確保 野村
7362 T.S.I なんとか5枚手に入れることができました。野村証券です。
各評価サイトの評価はまずまずです。Max 200%(2倍)位になるかもしれません。
尤も、期待しすぎてダメだったこと数知れず、夢を膨らみさせすぎるのは危険です。
獲得するため、それなりのことはしてきました。投信の積立もかなりの額を行っています。値上がりするであろう、少なくとも大きく値下がりはしないであろう投信を選んでいるつもりですが、なかなか理想通りにはなりません。
2021年の終了までまだ期間はありますが、少なくとも野村はこれでプラテンしそうです。
証券口座残高は順調に残高を増やしてくれています。そろそろ「売り」のタイミングに入ったと思われる銘柄もあります。
思案のしどころです。いつものことですが。
IPO 7361 ヒューマン 1枚 証券口座残高は年初来高値更新
IPO 7361 ヒューマンクリエーションホールディングス 1枚だけ手に入りました。
SMBC日興証券です。
手に入れるために結構な投信を購入しましたが、米国ナスダックの調整もあり証券マンお勧めの投信は打撃を被っています。足下の損失は50万円超。
全く割が合いません。
どうしたものか思案のしどころです。
これは投資というより、「交渉」の問題ですね。
さて、IPO獲得には苦戦していますが、証券口座残高は年初来高値を更新してくれています。昨年末比での増額幅はミニ大台を超えてきています。
三菱銀行、丸紅、商事も好調でしたが、一番健闘してくれたのは 6466 TVEです。光通信が追加購入したことが発表になり上昇したようです。
2174 GCAからの配当も結構な額です。配当を狙っての投資はしませんが、長期に保有する場合に配当はありがたいものです。
3月末が近づいてきました。優待獲得の季節です。
正直、作業量が多いので憂鬱になります。