資産運用を真剣に考える より豊かになるために・・・

セミリタイア生活者が投資で実践してきたこと、実践していることなどを書いてゆきます。

森ではなく木を見よう

格言に「木を見て森を見ず」というものがあるそうです。意味は目先のことだけ見て全体像が見えていない様子ということです。

 

全体は確かに大事ですが、実は細部も結構大事なのではないかと考えています。日経平均が下がると株式市場のセンチメントは悪化します。が、個別に業績が良い銘柄には買いが集中することもあります。逆に業績が良くても全体に引きずられて株価が下がることもあります。そうした時は買いチャンス到来となります。

 

第1四半期の業績が次々と発表される中、米中貿易摩擦等の影響で株価がマイナスに転じている企業が多々出てきます。マーケットのセンチメントも悪化の一途をたどっているように見えます。でも、キラリと光る業績を出している企業も結構あります。

 

私の保有している銘柄でも結構良い結果を出してきた企業があります。ネットワンシステム、因幡電機、中央自動車化学、手間いらず等です。

 

米国はよくわかりませんが、世界的には景気が下方に向かっているのは間違いなさそうです。そんな中でも、息を吐いている企業は多々あります。

 

全体が下がった時は、「チャンス」到来でもあります。抜かりなきよう取り組みましょう。

 

イランが外国船籍のタンカーを拿捕したそうです。下がった原油がまた上昇するかもしれません。