資産運用を真剣に考える より豊かになるために・・・

セミリタイア生活者が投資で実践してきたこと、実践していることなどを書いてゆきます。

リスク資産への投資額

私の場合、リスク資産への投資額は全体資産の大凡30~35%%程度です。

 

リスク資産は、株式(国内外)、ラップ口座、投信および不動産に分けられます。不動産の中には投資用の区分所有マンションだけでなく自宅マンションも含まれます。自宅もリスク資産にいれているのは、東日本大震災の直後に値上がり益も期待して購入した物件だからです。子供が巣立ったらやや小さめのところに移住することを考えています。

 

外貨もリスク資産にいれています。個人向け国債はリスク資産には入れていません。残りは全て日本円です。多くは証券会社のMRFになっています。

 

たまにTOB案件で絶対と思われる時には、リスク資産が60%を越えることもあります。また、3月末や9月末に株主優待を取る際には、リスク資産の割合が90%を越えることもあります。

 

リスク資産への投資をどの程度にするべきかは人それぞれでしょうし、何がリスク資産か定義付けも難しいところです。

 

万が一リスク資産を全て失っても、なんとか生活出来るところまで押さえておけば大丈夫ではないかと考えるようにしています。

 

若い頃であれば、もう少しリスクをとっても良いかとは思いますが、年を取るにつれてどうしても保守的になります。

 

株は下がっていますが、直近の円高で資産トータルでみれば得をしている勘定になりそうです。

 

リスクと利益は逆相関にあるというのが持論です。リスクを恐れていては大きく値上がり益を稼ぐことは難しいでしょう。調査勉強してリスクが少ないと思った時に投資をするのが大事と思います。恐れてばかりいては大きく利益を上げることはできません。調査勉強を通じてリスクの低い時に参入するのが良いかと思います。