TOB 関連銘柄への投資と経済合理性
先日もいくつかTOBの発表がありました。
絶対とは言えませんがほぼ間違いの無いこの投資法、個人法人問わずイールドハンティングのターゲットになっているようです。
経済合理性に従い、だいぶ利回りが低下してきています。
足下進行中の 3711 創通エージェンシーTOBは、5円抜きで直接利回り0.155%程度しかありません。非課税前提で年利回りを計算しても1.44%程度しかありません。
(手数料は使用する証券会社によって変わります。)
ちなみに、絶対安全投資先の個人向け国債投資が0.4%/年です。雑所得として申告しなければ0.5%/年です。(キャンペーン使用の場合)
たいした知恵はありませんが、工夫もしています。
足下信用取引手数料が無料となっているため、信用買い品受けができる場合には、手数料無料を活用しています。極わずかな利回り向上です。
利回り向上の為には、経済合理性に従いリスクを取らざるを得ないと言うことのようです。
かろうじてこれは上回っています。