保有株 市場別に見ると東証1部以外の方が多い
TOB等の裁定取引記事ばかりを書いていますが、普通に値上がり益を狙った株式投資も行っています。
市場別に保有銘柄を見ると次の通りです。
東京証券取引所 1部 4銘柄(田辺三菱 TOB申込み中含む)
2部 5銘柄
JQS 5銘柄
M 1銘柄(UMNファーマ TOB申込み中含む)
名古屋証券取引所 1部 2銘柄
2部 1銘柄
どちらかというと中小型株中心の投資です。
中小型の会社は特定のエリアに特化していることが多く、そのエリアで技術革新や環境変化が起きると業績に多大なる影響を与え、結果株価が大きく動くところに特徴があります。逆に、大型の会社だと少しのニュースでは業績の変化もあまり起きませんし、株価の変動も相対的に小さくなります。
機関投資家からの資金が入っていないか、非常に少ないことも特徴です。そのためまだまだ割安に放置されているものも多い感じがします。
流動性が少ないのが難点です。名証2部の銘柄はよく1日の出来高0という日があります。売るのも大変ですが、買い集めるのにも苦労します。
村上さんや光通信さんのお金が入りやすいのも特徴かもしれません。ガバナンスが相当いい加減なのでつけ入られる隙が多いように感じられます。