留学コンプレックス 後悔してももう遅い
写真は散歩途中で撮影した3月開業予定の「高輪ゲートウェイ」駅舎です。もう開業まで秒読みですね。周辺のビル建て壊し他、再開発が着々と進んでいます。
さて、
どうしても拭い切れないコンプレックスを持っています。それが掲題の「留学」です。大分薄れてきましたが、留学帰りの方のお話を聞くと蘇ります。
チャンスはあったのに、自分で閉じてしまいました。自信が無かったのだと思います。いまさら悔いても仕様がありませんが、悔いは残ります。
会社生活では留学帰りの方に仕えることが多く、先輩、同期、後輩も結構留学しています。私は文系ですが、カリフォルニア工科大学帰りの上司に仕えたこともあります。
高校時代に親の転勤で海外に居住したことはありますが、これはどちからというと「なんちゃって」の世界です。
死んだ父親もスイスに留学しています。90歳になる伯母も米国のUCというところに留学しています。
小さい頃よくいじめていた弟は、ボストンの某有名大学大学院に留学しています。フルブライトの奨学金ももらっているそうです。私の大学の卒業式には出席してくれなかった両親ですが、弟の大学院修了式出席のためにわざわざボストンにまで行っています。
実力とはいえ、ジェラシーを感じます。そんな弟に今では頭があがりません。尤も、弟の方が背が高いので当たり前といえば当たり前ですが・・・。
留学していない妹だけは私の味方です。但し、私より遙かに英語が上手です。
子供達に留学を勧めています。が、息子も娘も純国内派です。そもそも留学に関心がありません。
いまさら、どうしようもないので海外旅行に行って憂さを晴らすことにします。
2月にはマイアミボートショーに行く予定です。