マスクの価格高騰 1物2価 アマゾン等と公式サイトで価格を比較してみた
ヤフオクでマスクと検索すると、沢山のマスクが出品されています。当然価格差を狙った転売だと思われます。
1つの商品をベースに価格を比較してみました。
商品は SARAYA フェイスフィットマスク 普通サイズ 50枚です。この会社や商品に特別な思い入れはありません。ただ目に付いたので選択しました。
〇 SARAYA 公式サイト 定価 438円/箱 只今欠品中とのこと
〇 アマゾン 多数店舗 6980円~/箱
〇 ヤフオク 10箱セット(21000円) 2100円~/箱 残り時間17時間調査時現在
物の価格は需要と供給で決まります。これだけ毎日ニュースに出ていれば、商品払底や価格高騰は見えていますよね。当然の帰結かと思います。
私は、家族と老いた母親のために1月23日にまとめ買いしました。
私が購入した際にはまだ在庫が山ほどありました。転売したら儲けがでると確信しtましたが、いい年をした大人がすることではないと自重しました。面倒くさいですしね。
「道義的に許されるのか」と批判する人もいるかと思いますが、死の病に直面した病人必須の薬でもあるまいし、この程度であれば許容範囲ではないかと思っています。
多分私は天邪鬼なので、こうした事象を見ると、むしろ経済のダイナミズムや利に貪欲な逞しさを感じてしまいます。
各社生産を急増しているようですので、やがて供給が上回ることになります。商品価格高騰は早晩収まるのではないでしょうか。