日々「新型コロナウィルス」と奮闘されている医療従事者の方々、対応に当たっている官僚の方々他に心から敬意を表します。
新型肺炎が今後どのように広がり、また収束するのかは予断を持つことができません。情報も曖昧です。何となく分かっているのは、全体としてみれば致死率はさほど高くなさそうということ位です。持病をお持ちの方や高齢の方に限って言えば致死率はそれなりに高そうで、周りに高齢者がいる方については厳重な注意が必要となりそうです。
日本での罹患者がどの程度か分かりませんが、検査をしていないだけで罹患している方が相当数いるであろうことは推察できます。規模は不明です。
米国は、日本への渡航警戒レベルを1段階アップしたそうです。中韓観光客が減じている中、さらに米国からの観光客が減れば相当な痛手になることは必至かと思います。国内旅行も減っているようですから、観光業関連の方々は大変な状況かと思います。
政府に対する批判がいろいろなところから出ています。マスコミはそれで稼いでいるので当然ですし、納税者としては批判せざるを得ないところもあると思います。ただ、「神様」でもあるまいし、情報、人材、予算等が限られた中で完璧を求めるのには無理があるでしょう。後日検証することは絶対必要ですが、後講釈で批判することが建設的とは思えません。
個人的には将来について楽観視しています。ただ、パニックによる一時的な医療崩壊の可能性は十分ありうると思っています。米国での検査が本格的になるのはこれからです。欧州でもイタリアから蔓延が本格的になってきました。ピークアウトはもう少し先になりそうです。
国も地方自治体もあまり当てにはできそうもありません。
結局「自分の身は自分で守る」これに尽きそうです。
具体的には
〇必要不可欠でなければ人混みは避ける。
〇栄養をしっかり摂り良く眠る。
〇外では顔を触らない。
〇念入りな手洗い。
〇マスクを付ける。(無いよりあった方が益しと考えています)
〇念のため食料品の備蓄を少し増やす。
とりあえず、こんなところでしょうか。