普通に考えたら「株」の次は「不動産」、チャンスとなることを期待しています。
経験則でいえば、「株」が上昇すれば「不動産」も上昇します。裏を返せば「株」が下落すれば「不動産」も下落するのではと考えています。あまり自信はありませんが・・・。
米国では、石油産業向けを中心としたジャンク債が下落(金利上昇)しています。欧州でもイタリア国債が下落(金利上昇)しているそうです。
日本の状況がどうかは不明ですが、新規の融資は結構ハードルが上がってきているのではないでしょうか。いやこれから上がるのかもしれません。
実質金利が高まれば家賃が同じでも物件価格が安くならなければ十分な利回りを得ることができません。
リスクを取って不動産を購入する投資家は暫く様子見になりそうです。
当面不動産市場の流動性が乏しくなるのでないかと考えています。
オリンピックの話もあります。さすがに中止にはならないでしょうが、延期とか無観客とかは十分ありうると思います。
そうした中「売らなければならない者」が出てきた場合には、当然ですが価格が下方向に動く筈です。
私は亡き父親の相続をしなければならない立場にあります。今回は不動産を売却せずに実の母親が相続する予定です。でも、相続等で売却せざるを得ない人もいるはずです。他にも資金繰りに困った会社等も売却に動くかもしれません。
リーマンショックの時に不動産をあまり購入することができなかったので、購入機会を窺っています。今回が大きなチャンスとなればと期待しています。