私の場合、昨年末と比べて証券口座残高がどの程度増えたか否かで判断しています。追加の入出金については都度補正しています。
3月末と6月末に一時20M程度までマイナスとなりましたが、最終的には+20M程度にまでなりました。
率で見ると、おおよそ5%程度の利回りとなります。
証券会社の残高の中には、お付き合いの為だけで稼働していない現金も含まれているので、そうしたものを除外すると14・5%程度位にはなりそうです。
日経平均が16%上昇したそうですから、それには劣りますが、及第点位にはなるのではないかと考えています。
ただ、冷静に考えると市場環境は「超追い風」状態だったので、仮にも個人投資家として名乗っている以上、これではレベルが低すぎるとも感じています。
投資会社(ヴィークル)の成績もまずまずでした。2月に新会社を設立し、この12月にもさらに1つ追加しました。年明けからは3社体制で臨むこととなります。
今年はイベントに伴う株価上昇に助けられました。MBO実施のオーデリックと東証1部昇格の都築電気では結構な利益を確保することができました。
コロナの影響で結局10バーガーになった川本産業を2バーガーで早々に売却してしまったのには、ちょっと悔いが残ります。
30日の最終売買日には、念のため日経平均ベア2倍型ETFを少々購入しておきましたが、自分としてはかなりの規模で年越し予定です。天災等何もないことを祈っています。
日本と日本経済、世界と世界経済、並びに皆々様が良い年を迎えられますことをお祈りして、新年を迎えようと思います。
良いお年を。