プレジャーボート 道楽 遍歴 その4
トヨタPonam35 でマリンライフをエンジョイしていましたが、元々の本命は別のボートです。
ただ、高い買い物でもあり実物を見ないと判断が付きません。
ということで、2020年2月コロナが本格的に蔓延する前、世界最大のマイアミボートショー(Yacht showとBoat show)に視察に行くことにしました。
ヨットと言えば、帆がついたボートの事と思っていましたが、米国でヨットとは大きなボートまたはラグジュアリーなボートという意味のようです。
ただ、ボートショーにも結構なお値段のヨットが陳列されていました。区分は曖昧な様です。
スーパーヨットも陳列されていましたが、インビテーションのある方のみということで中に入ることは出来ませんでした。一見さんお断りということらしいです。
目当てのボートブランドはヨットショーの会場にあります。ところが、肝心要の私が購入したいボートは置いてありません。人気沸騰で在庫がゼロということでした。それでも、社長さんと話をしたり、より大きなボートを拝見することができ、満足です。
毎年横浜で開催されるボートショーも大きいと思っていましたが、マイアミの多分1/50位のサイズではないでしょうか。1日ではとても回り切れません。圧倒されました。
ついでに、Fortlauderdaleにある、運河(川)沿い超豪華別荘群の観光もしました。
ゴージャスさに、これまた度肝を抜かれました。
川べりにありボートを横付けできる豪華な別荘群です。
別稿で触れる予定ですが、米国にはICW(Intracostarl Waterway)というものがあって、ボートヨット文化・ビジネスが大きく発展する背景となっているようです。
どうした人達がこうした別荘群を保有しているのか現地の人に聞くと、実は不動産で稼いだ方々が多いとのことでした。豊かになる方法米国版、参考になります。
実際に購入予定のボートを見学・試乗することはできませんでしたが、ボート界の魅力にどっぷりとはまり、夢の米国ボート購入に向けて動き出すこととなります。