資産運用を真剣に考える より豊かになるために・・・

セミリタイア生活者が投資で実践してきたこと、実践していることなどを書いてゆきます。

上場会社3社へ株主として建設的な対話申し入れ 実施は11月 コーポレートガバナンスコード5 

コーポレートガバナンスコード基本原則5は次の通りです。

 

上場会社は、その持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資するため、株主
総会の場以外においても、株主との間で建設的な対話を行うべきである。
経営陣幹部・取締役(社外取締役を含む)は、こうした対話を通じて株主の声に
耳を傾け、その関心・懸念に正当な関心を払うとともに、自らの経営方針を株主に
分かりやすい形で明確に説明しその理解を得る努力を行い、株主を含むステークホ
ルダーの立場に関するバランスのとれた理解と、そうした理解を踏まえた適切な対
応に努めるべきである。

 

これを踏まえ、3社に対話の申し入れをしたところそれぞれ11月に実施することで合意しました。日時は未定です。いずれの会社からも、上期決算発表前でもあり発表後に設定したいとの話がありました。

 

社名は伏せておきますが、1つは名古屋証券取引所上場会社、残り2つは親子上場している子会社です。

 

過去総会で色々質問・発言していますので、先方もそれには準備してくるはずです。勿論それは望むところです。ただ、色々と変化球も準備する予定です。

 

株主としての権利行使です。

 

また、FIREしている株式投資家として資本市場活性化に向けたボランティア活動とも思っています。

 

忘れてならないのは株主は株主総会のメンバーであり、株主総会は会社の最高意思決定機関です。

 

経営に不満があれば、批評するだけでなく自ら動くべきではないかと思っています。