写真は年末にお世話になった、飛騨高山福地温泉の宿「かつら木の郷」です。各部屋に囲炉裏があり、炭をくべる「火遊び」もできます。宿泊した部屋には源泉かけ流しの露天風呂がついていました。雪を眺めながらの露天風呂はなかなか趣のあるものです。
2019年のミシュラン東海版に掲載されたそうです。
囲炉裏が各部屋にあります。
食事は、もっぱら囲炉裏端でとります。素朴ですが美味しい料理でした。
新穂高ロープウェイにも乗りました。残念ながらガスの為展望台からは何も見ることは出来ませんでしたが、途中からの景色も絶景でした。
さて、
2021年も終わりました。
先ほど、証券会社口座別残高を確認したところ、前年比約6%程度増加しています。証券口座には現金のまま保管しているものもありますので、正味の運用利回りは12%程度になります。
多くの資産は円預金として保管しているので、資産全体で見ると4%程度の利回りに低下します。インフレを考えると、差引かろうじてプラスになる程度ではないでしょうか。
一部米株や加株もありますが、基本的に日本の個別株中心の運用です。
かなり保守的な運用のつもりでしたが、折からの市場の追い風にも助けられ、まずまずの結果につながったように感じます。
絶対額で、毎秒1円を狙っていましたが、ほぼそれに見合うレベルにまで到達してくれました。
もっとも、含み益が大半ですので、年明け早々に大きくマイナスとなる可能性も大です。
今年は、
コーポレートガバナンスコード基本原則5に基づき、企業経営陣(またはIR)に株主としての意見を直接伝えることもできました。個人投資家として小さいけど意義のある成果だったのではないかと自負しています。物静かな投資家が多すぎるので、私のようなアクティビスト的な投資家がいても良いのではないでしょうか。結果につながるかどうかは分かりませんが、少しでも経営陣が反応してくれることを祈っています。
法人での株式投資も好調でした。堅実を旨に運用しましたので、一度もマイナスになることはありませんでした。
最終日には、三菱UFJフィナンシャルグループの株と野村証券の株を買い増し、大引けで日経ベア2倍型ETFをやや多めに購入して今年の取引を終了しました。
来年も良い年になることを祈念しています。
皆様、良い年をお迎えください。