米国CPI、1月は7.5%の上昇で実に40年振りの高い伸びだったそうです。
インフレとこのインフレ潰しの連銀の対応で米株がどうなるか、私ごときにわかる筈もありません。わからない時は、他人の知恵を参考にするしかありません。
次のサイトとyoutubeは、私が参考にしているものです。
ただ、「歴史は繰り返す」とか「歴史は繰り返さないが韻をふむ」とはよく言われます。
40年振りの物価上昇というのであれば、過去同じような時どうだったか確かめるのが将来を見通すうえでの必須条件と思います。
チューリップバブルはオランダで発生しました。南海バブルは英国です。ドットコムバブルは米国でした。ご承知の通り、日本でもいわゆるバブルは発生しました。
良くは分かりませんが、バブルは人種とか国とかに関係なく、何か条件がそろうと発生するようです。
2020年から昨年末までの米株の上昇は、金融緩和によって引き起こされたものであることは明らかです。
バブルは弾けてみないと分からないとのことですが、多分昨年までの米株はバブルであった可能性が高いと思います。あくまでも個人的な見解です。
日本のバブルも日銀の金融緩和によって引き起こされました。もしかしたら、今の日本株もバブルなのかもしれません。
リーマンショックや大恐慌的なことは想定していませんが、20%程度の調整があっても「普通」「当たりまえ」と考えておくことがよさそうに思えます。米株も日本株も。
ということで、株式投資は引き続きイベント的なものに限定予定です。
キャッシュポジションも潤沢にしておきます。あまり嬉しくはありませんが、株が下がるとキャッシュの相対的価値は上昇します。