インフレは現金のみならず商品券(株主優待)の価値を目減りさせます
CPI総合の対前年度上昇率は3.0%でした。
あくまでも対前年しかも年率ですがこの物価上昇の分現金の価値が目減りしていることになります。
預金(日本円)に金利が付かない現状を考えればほぼ3%/年づつ目減りしていることになります。
株主優待でもらえる商品券例えばクオカードなどの金券も同じく価値が目減りします。
現金と商品券、同じように使えますが使い勝手は現金の方が明らかに有利です。となると使用する順番は、まずは商品券からということになります。
我が家のクオカード一時は複数組でトランプゲームが出来る位溜まっていましたが今は大分減っています。
コンビニ利用がさほど多くない私には結構使い勝手が悪かったのですが、子供等の昼食代として配分することで大分消費することが出来ました。
小遣いを減ずることとセットにしようとしましたがそれについては強く拒絶され、断念せざるを得ない状況です。結果的にはあまり有利な使い方では無かったようです。
近くのマツモトキヨシは救いの神です。ティッシュやトイレットペーパー、各種ビタミン剤などのサプリメントに大量使用しています。髭剃り用のカミソリやジェル等の商品についても最近は一切お金を使っていません。
極論ですが、クオカードとか商品券を持っているならば、先々使うことが明らかでかつ値段の上昇が見込まれ、かつ「長持ち」するものに換えておいたほうが明らかに有利です。
髭剃り等のグルーミング関連商品は長持ちします。
特に最近は可能な限りまとめ買いをしています。ただ、置き場所には困ります。