琵琶湖疎水船乗船兼紅葉狩りで 京都に小旅行へ行ってきました。
新幹線で東京から京都に行く度、京都駅手前で車窓の右側を見ると鴨川に並行してトンネルから豊富な水が出てきています。これは一体何なのか? なぜ鴨川と一緒にしないのか? 長い間疑問に思っていました。
これが琵琶湖疎水から流れてきた水であり、かつては水運に使われていたと知ったのはつい最近のことです。
哲学の道横の水路の水が琵琶湖から来たのも最近知りましたし、複数の「サイフォン」を通りその水が最終的に二条城前を流れる堀川にまでつながっている(らしい)ことを知ったのは本当にごく最近のことです。
建築物(正確には土木物)としての琵琶湖疎水についての興味は尽きません。
また、琵琶湖疎水が京都経済に果たした役割や疎水建設の立役者達の軌跡についても興味が尽きません。
素直に紅葉も楽しめました。
勿論、夜は夜で京都の味覚を楽しませていただきました。
次回は桜の季節に来る予定です。