金曜日 あおぞら銀行が通期業績見通しを大幅下方修正で出してきました。私は直接保有している訳ではありませんが、刺激的な内容です。
米国金利急上昇に伴う外債価格の下落を評価損として織り込んだとのことです。
キャッシュアウトが伴うものではありませんし、むしろ節税になるようなものと考えればさほど悲観するものもないように思えますが、果たしてどうでしょう。
旧日債銀が母体の同行、過去からの含み資産が少なくカバーしきれなかったのではないかと勝手に想像しています。結構高配当も続けていましたから、多少の無理もあったのではないでしょうか。
メガバンクはさほど心配しなくともよいのではと思っていますが、地銀はやや心配です。本日の動向を見ながら、一部売却をするかもしれません。