2022年 株主優待 今年は過去最高(売上)
株主優待、積極的に獲りに行っています。
長期保有によるものではなく、期末に現物買い信用売りでクロス取引での取得です。
1個人投資家としては株主優待にあまり好感を持てません。保有株一定数の人しかメリットが取れないのは、会社法109条1項「株主平等の原則」に反すると思うからです。
とは言え私が何を言っても変わりませんので、あるがままの状態を受け入れ、自分が得するよう積極的に頂戴することにしています。
今年も個人と法人3つを3月末9月末にフル稼働させました。
最近恒例となった野村証券の野村ウェブローンも大活躍です。
信用で株を買い建てても優待は頂戴できませんが、借金をして株を現物買いすると優待が頂戴できます。株の保有期間は極短期間です。両建てなので基本ノーリスクです。借金しても問題ないでしょう。
今迄はこの借金による金利、コストとして計上していませんでしたが、今回の確定申告では申告してみようと考えています。
他、工夫もしました。メインのネット証券から野村に株を移管しwebローンの担保としてみたり、ネット証券で長期保有する銘柄を一時的に信用に変更し、そこで捻出した現金を優待現物株に充てるようなこともしてみました。
投資対象は専ら鉄道定期券です。大半はヤフオクで売却します。
直接利回りは1%を切りますが、資金が拘束されるのが極短期間でしかないことが気に入っています。他の期間は別の投資法に活用可能です。
昔はクオカードとかを獲りに行っていましたが、使うのも面倒くさいので最近は止めています。
個人分は雑所得として申告、法人分は売上にしっかり計上しています。
今年は多分過去最高の売り上げになったと思われます。あくまでも売上なので利益とは異なります。しっかり申告していますので所得税、法人税がかかります。