念のためテールリスクに備える(少しだけ)
米国政府が「ロシアのウクライナ攻撃はいつ起きてもおかしくない」と公表してから、金価格が跳ね上がりました。
ロシアが本当にウクライナに攻撃をするかは私には皆目見当もつきません。
ただ、足下のエネルギー需給や、弱い米国と米国大統領、一枚岩になれない欧州、かつてなく近しい中国等々を考えると、予断は許しません。
戦費や後々の経済的な負担を考えれば、そうした行動をとらないのではないかと楽観視していますが、独裁政権ですのであまり関係ないかもしれません。
先月、先週と買い増した金ETF、一旦売却して利益確定しましたが、再度購入し直しました。
イランとロシアの蜜月も不安になります。エネルギー価格も不安です。
一部、保有銘柄の売却も進めました。
メインシナリオではありませんが、当面は裁定取引等短期トレードを中心に据えて取り組む予定です。