プレジャーボート 道楽 遍歴 その1
最初に購入したボートは、トヨタのPONAM28Ⅲ。中古で購入しました。大阪ポートマリーナまで現物を見に行った記憶があります。
デザインが古いと思っていましたが、今見るとフロントビューは結構かっこいいですね。
双発エンジンのドライブ艇です。操作性を考えバウスラスター付きのものを選びました。これで離着岸も簡単と思っていましたが、初めてでもあり結構苦戦しました。
操作性抜群のボートです。マリンライフはここから始まりました。フライブリッジにエンクロージャー(塩ビの覆い)がついていなかったので、冬は凍えながらの操船です。
マリーナは東京湾奥千葉県のマリーナで、陸上保管です。
ドライブ艇なので、クルージング後エンジンの潮抜きには結構苦労します。フライブリッジにカバーを掛けるのもそれなりに面倒です。
水上保管の場合、浮桟橋からボートに乗るのは水平移動で済みますが、陸上保管の場合船台に乗ったボートに階段で上らなければならないので、クルージング後の潮抜きは結構な労働になります。
ボート遊び、実は以外と体力を使うものと痛感させられました。
もう少し大きなボートが欲しかったのですが、初めてということもあり小さめのボートから始めることにしました。
当初は羽田沖とか、アクアライン、横浜港当たりまでをよくクルージングしていました。何度か三崎まで行きましたが、観音崎を過ぎると海の色が凄く綺麗になったのに感動した記憶があります。三崎までは片道で2時間強かかります。当時私は、三崎というのは地の果てにあるものと思っていました。
それなりに楽しみましたが、サイズが小さいのと、デザインの古さが気になり、あっという間に次のボートに乗り換えることになります。保有期間は1年程度です。