資産運用を真剣に考える より豊かになるために・・・

セミリタイア生活者が投資で実践してきたこと、実践していることなどを書いてゆきます。

米ドル債 売却し損失計上 配当金と相殺予定

写真は「蟹肉と内子(?)」です。丁寧に殻から外し見事に積み上げられています。甲羅から外す手間は省けますが、値段はそれなりになります。美味しかったことは間違いありません。死ぬまでにあと何回食べられるでしょうか。

 

さて、損失計上の話です。


まだ円安が進む可能性もあると思い購入したトヨタモータークレジットの既発債、結局損失確定して売却することになりました。

 

損失の大半は直近の円高傾向によるものです。為替差損ということになると思います。

 

円転はしませんでした。ドルのまま当面保持する予定です。もし円安に振れたらと思うと簡単に円転は出来ません。特定口座なので円転せずとも商品を変更すると損益を計上することとなります。

 

当然ですが利益と相殺です。12月までに計上してきた譲渡益と相殺されることになる予定です。

 

損失ありうべしという前提で購入しましたが、いざそれが現実になるとやはり心が痛みます。

 

ただ、毎日「含み益」「含み損」も含めて証券口座残高を計算して記録しているので、記録上大きな変化はありません。譲渡益(※)がある場合税金が返却され残高が増えることになります。

(※ 比例配分方式で配当を同じ証券口座で受け取っている場合、その配当金とも相殺されますが戻る税金は翌年年初になります。譲渡益の場合は同じ証券口座にある場合すぐ戻ってきます。)

 

結果精神的なダメージは意外にありません。

 

まあ、負け犬の遠吠えですけどね。