中国、国外への団体旅行禁止 対応策 私の場合

中国政府は27日から｢国外への団体旅行禁止｣を発表しました。

共産党独裁国家だからできる、ある意味｢英断｣ではないかと個人的には評価しています。

さて、世界第2位のGDPを誇る中国経済がシュリンクする可能性が出てきました。一種の緊急事態です。原油先物は既に下げを加速しています。株は月曜日売り一色になりそうな予感です。

金曜日には念のため日経225インバース2倍型ETFを購入しておきました。実は午後3時前に1000単位購入数を減らしてしまいました。今となっては悔いが残ります。

同ETF通常であれば月曜日の朝一に売却するのですが今回はキープします。追加で購入できそうであれば追加購入も考えようと思っています。代わりに、第一生命や東京海上等株を大量に保有している銘柄の空売りもありかと考えています。

インバウンド関連で一度売却済みだった西武鉄道を金曜日に買い戻していました。この分は即全て売却予定です。他、直近買い増したエア・ウォーター他数銘柄を損切り予定です。

親子上場問題解消対象銘柄や、インフラ（特に防災）更新銘柄等がどう動くかわかりませんが、じっくりウォッチして値頃になったら購入予定です。

優待利回りが高く、インバウンドや旅行に関係のなさそうな銘柄は購入チャンス到来と考えています。資源関連銘柄も購入チャンス到来と考えています。

なお、しばらくマーケットの行く末がわかりませんので、いずれの銘柄についても底値を狙うのではなく少し値上がりしそうになった位のタイミングまで我慢する予定です。