「株式は紙くずになることがある。」父親からの教え
写真は6月末カミさんと行った京都のRoku Kyoto ホテル 屋外プールです。ヒルトンAMEXのポイントで行きました。見た目は綺麗です。が、灼熱の中の温水プール、早々に部屋に戻りました。
さて、父親です。市井の投資家でした。
そんな父親に株式の話をしたら、「株は紙くずになることがある。気を付けるようにと」言われた記憶があります。
会社が倒産した際、弁済される順位は株主が最劣後となっています。原資がなければ何も返却されません。そういう意味では当然ですよね。
他方、大金持ちだった伯母(故人)のファイナンシャルプランナーは「東京電力の株は債券みたいなものです。」と言っていました。東日本大震災の前です。勿論伯母は大損しました。ただ、お金持ちだったのでそれで生活に困ることはありませんでしたが・・・。
紙くずは燃やせば燃料になるかもしれませんが、今では紙にもならない可能性があります。
株式投資には気を付けるように。父親の言葉、子供等にも伝えようと思います。