銀行株様のお陰で持ち株は8連騰でYH
京都旅行で頂戴した天ぷら屋さんで撮影した素材一覧の写真です。天ぷらその物よりも映えますね。
最近は京都に行く度訪れています。ウィークデイでも満席、東京の近〇さんより美味しく感じました。いずれ予約がとれなくなりそうな予感がします。
さて、保有株です。最近は銀行株が好調です。なんと8営業日連続で前日比増となっています。
三井住友FGは大きく上げてくれました。
他直近購入した「熊本」関連の 8354 ふくおかFG(傘下に熊本銀行)と7180 九州FG(傘下に肥後銀行)の急上昇にも助けられています。総還元性向50%を謳っている8369 京都銀行も頑張ってくれています。
銀行株のことは11月26日の日経にも出ています。
「資本コスト重視の経営」や「そもそも資金需要が増えている」ことを考えればまだ銀行株は行けそうな予感がします。
勿論金利上昇の期待もあるでしょうが、口で言うほど簡単ではなさそうです。ただ日銀総裁の交代に伴い「金利上昇の思惑」が株価の後押しになるのではと見ています。
沖縄関連の銀行の株、週明けから仕込む予定です。
投資の視点 沖縄県 「沖縄北部テーマパーク、年明けに本格着工」
沖縄北部テーマパークが年明けに本格着工するそうです。
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を劇的に復活させた森岡氏。彼がCEOを務めている「刀」がプロデュースをするようです。期待が持てます。
美しい海もあります。ハワイは遠いし物価も高いですが沖縄は近いです。観光インフラ、特に富裕層向けのインフラが乏しいように感じます。でもその分改善代が大きいとも言えます。
沖縄県といえば子だくさん。
日本全体では人口減少しているものの、沖縄では人口が増えていると言われています。労働人口も少なくとも令和3年までは増えています。
「人口ボーナス」も期待できます。
国防の最前線でもあります。
「敵基地攻撃能力」が良く言われていますが、敵からの攻撃を防ぐ戦闘機保管用の掩体壕(バンカー)なども圧倒的に不足しており、その整備も喫緊の課題となっています。
離島の飛行場整備や、住民保護のための防空壕等土木工事も目白押しになる可能性大です。国のお金が投入されること必至と思われます。
沖縄と言えば
2659 サンエー
9436 沖縄セルラー電話
9511 沖縄電力
7350 おきなわFG
8399 琉球銀行
等を思い出します。何に投資すれば良いのかわかりませんが、経済が発展すれば必ず銀行は儲かります。
不動産も面白そうだと思っています。
銀行の株は一度売却してしまいましたが、再度参入する予定です。
琵琶湖疎水船乗船のため京都小旅行
琵琶湖疎水船乗船兼紅葉狩りで 京都に小旅行へ行ってきました。
新幹線で東京から京都に行く度、京都駅手前で車窓の右側を見ると鴨川に並行してトンネルから豊富な水が出てきています。これは一体何なのか? なぜ鴨川と一緒にしないのか? 長い間疑問に思っていました。
これが琵琶湖疎水から流れてきた水であり、かつては水運に使われていたと知ったのはつい最近のことです。
哲学の道横の水路の水が琵琶湖から来たのも最近知りましたし、複数の「サイフォン」を通りその水が最終的に二条城前を流れる堀川にまでつながっている(らしい)ことを知ったのは本当にごく最近のことです。
建築物(正確には土木物)としての琵琶湖疎水についての興味は尽きません。
また、琵琶湖疎水が京都経済に果たした役割や疎水建設の立役者達の軌跡についても興味が尽きません。
素直に紅葉も楽しめました。
勿論、夜は夜で京都の味覚を楽しませていただきました。
次回は桜の季節に来る予定です。
投資の視点 熊本県・九州 TSMC
TSMC 熊本工場への投資は約1兆円だそうです。
経済効果は10年間で4兆円に上るという試算もあります。毎年4,000億円です。
熊本県のGDPは約6兆円程度だそうです。TSMCの熊本県に対する経済効果は凄そうです。
工場のできる地元の地価上昇率は全国トップになっているそうです。
先日のモーニングサテライトでも新規入居者用アパート建設のため地価が上昇していると言われていました。
求人も凄いようです。indeed で見ると、都内の求人を見ているような待遇がゴロゴロしています。
工場の竣工は2023年9月、本格出荷は2024年12月を予定しているようです。
熊本には熊本銀行と肥後銀行があります。
熊本銀行はふくおかFG(8354)に属しています。肥後銀行は九州フィナンシャルグループ(7180)です。
熊本県では肥後銀行の方がシェアが大きいようです。
どちらにするか迷いましたが、とりあえずふくおかFGの方が配当利回りが高いのでそちらを購入してみました。
九州FGは利回りが悪いので今回は見送りましたが、株価的には底値圏に近いこと、グループ内における肥後銀行の割合が大きいことから、購入を検討中です。
日経コラム「日本人が日本株を買う日 イェスパー・コール」 共感
11月10日の日経「エコノミスト360℃視点」の記事です。
全く同感です。
氏は「外国人がいつ日本株を買うのかではなく、日本の投資家はいつ自国市場を買い始めるのか」を問うべきとおっしゃっています。
理由として、
・「日本は地球上で最大の債権国であり、ジャパンマネーが投資するところ、グローバルマネーもついてくるのが自然」
・「日本は貧しいのではなく「安い」」
・「日本の労働者は過少評価されている」
・「円安は変化の起爆剤となる可能性がある。日本にとって最も貴重な人的資源をめぐる競争を激化させるため」
等々を挙げられています。
事業をするためには、「人」「物」「金」が必要です。
今の日本、「人」=人件費が円安・海外インフレもありとてつもなく安くなっています。「「金(かね)」の値段は金利です。勿論世界最安値です。物」をコモディティとするなら基本万国共通です。
日本株を取り巻く環境はとてつもなく良い状況にあります。加えてそもそも株がバーゲンセール中です。
コーポレートガバナンスもようやく浸透してきました。資本コストの概念も徐々に浸透してきています。
と考えると、投資家としてどこに投資すべきかは明らかに思えます。
円高傾向でドル債は含み損に ありゃありゃ
先日購入したトヨタモータークレジットドル建て債、昨晩の円高の動きで含み損に転じました。
長期債利回りも下がっていますので、米ドルベースの単価は多少上がっているのではないかと思います。
でも、これだけ急激に円高にシフトすると円ベースでの減価は避けられません。
なかなかうまく行かないものです。尤も、万が一に備えた購入ですので全体に与える影響は軽微です。
私の場合円資産が大半ですので基本円高はウェルカムです。
米ドル金利の上昇はもうしばらくは続く見込みです。金利低下はまだ先です。再度米ドル高騰の場面が来ないとも限りません。
12月末頃までしっかり保有し、その際の特定口座収益状況によって年内の損失確定にするか、来年への持ち越しにするか決定予定です。
カーライル 5807 東京特殊電線TOB に思う ダイヤモンド原石は他にもある筈
カーライルが 5807 東京特殊電線へのTOBを発表しました。
TOB価格は5,660円/株。11月8日の終値2,215円/株の倍以上。
1997年まで遡らないと株価5千円超えはありません。
11月8日時点のオンライン四季報の各種指標を見てみると、
23.3E 予想PER 7.11倍 24.3E 予想PER 6.7倍
PBR 0.81倍 1株当たり純資産額 2,743円/株
となっています。
割安には見えます。が、株価を倍にするような指標には見えません。
カーライルの判断が正しいかどうかは分かりませんが、仮に正しいとしたら日本の投資家、もしかしたら目が曇っているのかもしれません。
日本市場、まだまだダイヤモンドの原石がありそうです。
インフレ下では借金をするのが良いように思う。
インフレでお金の価値が下がっています。
であれば借金をするのも1つのやり方かと考えています。当然ですが物価上昇率より金利が低いことが前提となります。
借金にも色々あります。代表的なのは住宅ローン。使われている方も多いかと思います。私は今は利用していません。
クレジットカードの利用も借金ですよね。翌月の支払日まで金利無しでお金を借りられます。乾物やパスタ等日持ちする商品の買いだめや、各種商品のまとめ買い・買いだめに積極的に活用しています。ポイントも付きますし。買いすぎには注意が必要です。時間経過に伴い劣化する場合がままあります。
株の信用取引(買い建て)も借金による株の購入になります。お世話になっています。最近は積極的に活用しています。株を買う時には現物で購入する際もしっかり調べて購入しますよね。値上がりするに違いないと思って購入するものを借入れで購入するだけです。
野村のウェブローンというのもあります。超積極的に使用しています。
主に、株主優待取得のクロス取引使用のために使っています。足下利率は1.5%です。誤解されている方がいますが、これは年利です。日歩(1日当たりの金利)に直すと0.00411%にしかなりません。しかも、初めて利用される方の場合30日間金利が付きません。固定金利ではありませんが、今のところ変動していません。
まだ使用したことはありませんが、TOBのスプレッド取りにも活用できそうです。
証券口座残高は年間目標をクリア でもまだ物足りない。
年間の利益目標は一応持っています。
ただ株価は思い通りに動いてはくれないもの、あまり厳密には考えていません。
漠然と少なくともこれくらいは欲しいな~と思っているレベルです。
インフレ(CPI総合)に勝ち、遊ぶお金が確保できたうえで、豊かな生活ができ、さらに追加蓄財が少しできれば御の字です。
大きく貢献してくれたのは、名鉄運輸、JFEコンテイナー、愛知電機、伊勢化学等私が株主活動(アクティビスト活動)を積極的に行ってきた企業ばかりです。
内、名鉄運輸とJFEコンテイナーについてはそれぞれ親会社が買い取って(株式交換含む)くれています。
愛知電機と伊勢化学の株価上昇は私の株主活動の成果ではなく純粋に業績が良くなっているからで、ちょっと心中複雑です。当然まだ保有しています。
まだ、中間配当が入っていませんので、多少の株価下落には耐えられそうです。
とは言え、煩悩の塊である私には、物足りないレベルです。無理をしない範囲でもう少し上を狙ってみようと思っています。
節約は大事 だけど 収入増の方がもっと大事 と私は思う。
無駄にお金を使うのはもったいない。
でもケチケチした人生はつまらない。
節約をせねばならない時期は確かにある。収入が途絶えた時などは節約せざるを得ない。若い人も最初は節約せざるを得ない。でもそれは将来の為。
節約だけでは生きてゆけない。やはり収入増を図るべきだと思う。
勤労で収入増を図るも良し、副業で収入増を図るも良し、投資をしてみてリターンを得ても良い。自分の余剰資産を売却しても良い。なんでも良いと思う。
節約ばっかりに頭を使うのは少々飽きてきた。どうせ後10年もすると思うように体が動かなくなる。遊ぶなら今のうち。
縮小均衡は嫌だ。
死ぬまでにしっかり楽しみたい。旨いものを食べたい。海外旅行はビジネスで行きたい。もっと良いボートも欲しい。
浪費できるだけの収入・収益資産が欲しい。私は煩悩の塊それ以外の何物でもない。
でも欲があれば知恵もファイトも沸いてくる。
アクティビスト活動 6623 愛知電機
6623 愛知電機
コーポレートガバナンスコード原則5「株主との建設的な対話に関する方針」に基づき12月上旬に面談することで合意済みです。同社との直接面談は去年に引き続き2回目となります。
業績の上方修正もあり株価は上昇してくれています。ただ、1株当たり株主資本はまだ大幅に下回っている状況です。
<原則5 一部のみ抜粋>
「上場会社は、その持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資するため、株主総会の場以外においても、株主との間で建設的な対話を行うべきである。・・・・・・」
因みに、補充原則5-1①には、
「・・・・・・合理的な範囲で、経営陣幹部、社外取締役を含む取締役または監査役が面談に臨むことを基本とすべきである。」
建設的な対話の場にどなたが出てくるか不明ですが、その場で意見交換ができる方が望ましいとリクエストしてあります。
今は限られた時間を有効に使うため、事前質問事項であるとか意見交換したいことについて書面にしたためる前準備をしている段階です。
基本的には、今年4月同社取締役会宛てに発送した「考え」達成のための具体策について意見交換できればと思います。「考え」の一部は次の通りです。
「株主資本は株主が経営陣に預託したお金になります。株主が預託したお金を回収するためには市場で株を売却するしか術がありません。株価が1株当たり株主資本を下回っている場合株主は株主資本を回収することは出来ません。株価は市場が決めるものではあります。しかしながらこれは経営陣が何もしなくともよいということを意味しているものではありません。経営者は会社を投資先として魅力的なものとし、株価が上昇するよう「努力」する必要があります。株主はそれによって利益を得、会社・経営陣は新株・金庫株の発行等によって返却する必要のない資金を新たに調達しリスクへ果敢に挑戦することが可能となります。言わずもがな暗黙の了解事項です。」
個人株主としての取り組みです。どこまで出来るか分かりませんが、一種のボランティア活動と割り切り、取り組んでゆく予定です。
上手く行かなかったら「阿保な奴」と嗤ってください。
ロシア、ウクライナ産穀物の輸出合意停止 小麦・コーンはどうなる? 米(コメ)は?
ロシアがウクライナ産穀物の輸出合意を停止する というニュースが出ました。
29日(土)のニュースです。まだ穀物市場には反映されていません。
ヘッジのためWisdometree ETF(穀物・農産物)には投資を続けています。
2700 木徳神糧の株も僅かですが保有を継続しています。
個人投資の成績向上のためには上昇はありがたい限りですが、生活者としてはNo Thank you です。
もっと明るいニュースが欲しい。
祝 9086 日立物流TOB開始 ラッキー
長期間投資に取り組んでいるとこうしたラッキーにも巡り合えます。
昨日 9086日立物流のTOB開始が発表されました。
TOB価格は@8,913円/株。
9月末TOB開始の予定が11月上旬を目途へと延期され、その時期に近づいてきたことから思惑が働くことを想定し信用で買い建てていました。
TOBが実際に開始する前に薄利で撤退する予定でしたが、思いの外実際のTOB開始時期が早まりました。
5486 日立金属のTOB狙い投資で苦戦しましたので、今回はリベンジを果たすことができました。
昨晩のPTS市場での終値は@8,890円、前日終値+200円です。値上がりは約2.3%になります。私の場合10日前程から仕込みましたので、2.3%/10日間となります。年率換算すると83%程度にもなります。
市場が荒れ気味の中、ありがたい限りです。
日立金属のTOB資金が11月1日には使えるようになるので、日立物流は本日返済売りをした上現物であらためて鞘取りをする予定です。
6146 ディスコ決算を見て 6616 トレックスセミコンダクターを追加購入等々
6146 ディスコ 10月20日に第2四半期の決算短信を出しています。
中身を読む限り、相変わらEVシフトの加速等でパワー半導体の向けの需要は強いようです。
また、パワー半導体の雄 6963 ロームも10月6日に業績の上方修正を出しています。
パワー半導体の需要は引き続き旺盛のようです。
両社とも「円安」の追い風についても言及しています。
輸出企業にとって「円安」は追い風です。当初想定を大幅に超える円安ですから原則利益のかさ上げが見込まれます。まあ想定通りですね。
ということで、10月21日金曜日は 6616 トレックスセミコンダクターを追加購入しています。
併せて 6125 岡本機械製作所も追加購入しました。僅かですけど。半導体がらみ、円安、割安等考えるとまだ十分上昇余地はありそうです。
10月20日、日経平均は調整気味でしたが半導体関連は結構買われています。フィラデルフィア半導体指数も上昇していますので来週は期待しています。
さて、
主力の 4107 伊勢化学工業 再び上昇してきています。高値で一旦クロス取引をしましたので取得単価が上昇しており足下は含み損状態です。円安メリット銘柄です。ヨウ素市況も高値安定です。株主還元にも期待しています。
先日言及した9086 日立物流は結果としてジャンピングキャッチしてしましました。ただ11月上旬にかけて上昇するのではというスタンスに変化はありませんので、一旦クロス取引をして取得単価をさげています。もう少し様子を見る予定です。もう少し押したら追加で購入します。
4107 伊勢化学工業の高騰もあり 証券口座残高はYH でも円安でトホホ
4107 伊勢化学工業の株価が高騰してくれました。それでもまだPBRは1倍を下回っています。
お陰様で証券口座残高は年初来で一番の高値となっています。
日本人かつ日本在住ですので勿論「円ベース」での計算です。
足下の円安を考慮すると実質的には目減りかもしれません。
円安がとまりません。やや行き過ぎ感がないこともありませんが、「Jカーブ効果」もあり意外と長続きしそうな気がします。
当面は、円安であるとか人手不足等で上昇しそうな個別銘柄中心に狙って行く予定です。
最近は資産運用というより、目減りを避けるだけのような運用になっているような気がします。